おしゃ楽
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トピックス 2005年12月5日
海外レポート
石の産地はどんなところなのかなど、なるほど海外レポート。
Vol.6 ベルギー・アルデンヌの里2
Vol.5 アルデンヌの里
Vol.4 ヨーロッパの石畳
Vol.3 北欧編
Vol.2 イギリス編
Vol.1 インド編

HELSINKI
 
 
STOKHOLM
 
 

COPEN-
HAGEN

 

北欧のデザインと日本

日本にいて、家具や生活用品を探していると、北欧デザインのものが違和感なく目にとまります。 (これは私の個人的な好みが大いに関係しているとは思いますが。)
椅子や雑貨だけでなく、電化製品や携帯電話、建築にいたるまで。 生活の周りで使うモノ、ということになるのでしょうか。
自分のそのモノに対するイメージは

  1. 形や線が美しくシンプルで機能的
  2. 素材の良さを生かしつつ、チョコットした部分のポップな色使いがカッコイイ

といった感じでした。

日本と全く離れた場所で、過去に日本との関わりが薄そうなところではありますがモノだけ見れば、日本の民芸品などと似たようなところもあります。案外私達日本人の感覚と似たところがあるのかもしれません。

北欧でいいデザインが生まれるのはそれだけ生活を大事にしている、ということではないでしょうか。 (寒いので家にいる時間が長いから?) 個人的にそんな感じで生活ぶりが気になっていた北欧へ今回行ってまいりました

北欧は意外と近かった。

今回は北欧の自然は諦め、三か国の首都の街を見てきました。
フィンランドまでの直行便、8〜9時間でした。
※右の画像をクリックして拡大写真をご覧ください。

  • FINLAND 〜HELSINKI〜
  • SWEDEN 〜STOKHOLM〜
  • DENMARK 〜COPENHAGEN〜

やはりまず目がいくのは石畳。

おしゃ楽では、この北欧で使われていた石畳をスウェーデンスライス/フルブロックという名前で取り扱っています。
工事現場付近の路地に剥がした石が置いてありました。HELSINK写真
現地の道路は、フルブロックの石を間を空けず詰めて並べてあります。
別の場所では職人さんが手でひとつひとつ並べているところも見かけました。
工事が終われば、また元に戻して使ってるんですね。
おしゃ楽は大事なものを分けてもらってるんだと実感します。
しかし現地の人もしっかりしていますので 街で使われている石はおしゃ楽が輸入しているものよりも形が整ったものばかりが使われていました。
(個人的なスペースや路地裏は、王宮などの公的なところに比べ、結構がたがたでした。) 基本的にはリサイクルしてますし、なかなか良いものは分けてはもらえそうにないです。

その街の中でも、通りごとに違う色や形状

石畳の石はその街の中でも、通りごとに色や形状、サイズが違っていて違う色の石をラインで入れて使ったりしていました。
フィンランド、スウェーデン、デンマークと南下するに従い
ピンクがかったグレー白っぽいグレー青みがかったグレーと 平均的な色が少しづつ変化しているようでした。
ガラス張りのビルや近代美術館など新しい建物の廻りには 比較的白っぽいグレーの石畳が多く使われ 石造りの建物が立ち並ぶ古い街並では 濃いブルーグレーの石畳が使われていました。 どちらが先なのかは分かりませんが ちゃんと建物と、地面のバランスが考えられているようでした。


ちょっとだけ写真の解説

HELSINKI

kaapeli(カーペリ)
ノキアのケーブル工場をスタジオギャラリーとして再利用したエリア。
中のレストランの食事は一人前でこの量です。
トイレが何故だかカッコ良かったので写真を撮ってしまいました。
テンペリアウキオ教会
天然の小さな岩山をくり抜いてその中に造られた教会です。
廻りにも中にも、そのくり抜いたものと思われる石で石積壁が造られていました。天井も直系24mの銅板と木材とガラスでできており、35年前に造られた建物なのに全く古さを感じないとっても複雑な造りでした。
当日は運良く無料でコンサートが行われていました。

COPENHAGEN

ピンクの目地砂
おしゃ楽でも取り扱っている、ピンクの目地砂が使われていました。
現地で知り合った女性が
「同じレンガでも雰囲気が違うよね」と言っていました。
レンガと近い色の目地にすると全体の面として柔らかく温かみのある雰囲気になりますね。時間が経ってよりいい感じです。
ジェットストーン
おしゃ楽がジェットストーンと名づけている石が、教会の壁一面に埋め込まれていました。
凄い仕事をするものです。
現代的な建物にこの壁面を組み合せても、威厳があって良くないですかね。

旅行に行くと思うこと

毎回旅に行くと思うのは こんな短い滞在ではその土地のことは解らないということです。
今回、北欧の国々でいいなと思ったことは、子供や犬が街の中にいてもお行儀良く 何故だかベビーカーに乗った赤ちゃんがみんなニコニコしていて、泣き声をほとんど聞きかなかったこと。
そしてもうひとつは、自然と都市機能が上手く調和していてるなということです。
局部的な場所やパーツが良いという感じでは無く、全てのものが必要に応じデザインされていて、それはひとりひとりの生活を豊かにする為にデザインされている という感じがしました。

海外の街並に比べると日本の街並は景観よりもコストや機能が優先され、全体として温かみのない風景になってしまっていると感じるのです。
そんな景色におしゃ楽が一役買えればなぁと思います。

report :石原
写真をクリックすると拡大画像がご覧いただけます。

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ユーロアンティークストーン(石畳一覧)
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